入社前のキャリア
前職ではbig4のマネージャーとして、事業分離やAI戦略策定・導入支援などのプロジェクトを担当していました。その前にはバリュエーション専門会社で企業価値評価業務にも従事し、ファイナンスの基礎を培いました。これまで米国(出身国)をはじめ、シンガポールやインドネシア、日本など複数の国で生活・勤務した経験があります。社会人の大半を日本で過ごしてきたことから、今後はクロスボーダーの案件を通じて日本の成長に貢献したいという思いを持っています。
入社の背景
大手総合ファームには規模の強みがある一方で、社内の競争や政治的な駆け引きが避けられず、チーム体制の入れ替えや多重レビューによる手戻りが頻発していました。そうした環境に違和感を覚える中で、カタリスの戦略と文化に強く惹かれました。自社でM&Aを行い、投資先企業の価値向上と戦略コンサルティングを融合させるモデルは、AIによるコンサル業界の変化にも柔軟に対応できると感じました。創業からの実績やメンバーの想いに触れ、「リスクを取らないことこそリスクだ」と確信し、入社を決意しました。
成長実感・成果
最も大きな成長はマインドセットの変化です。大手時代は上層部がクライアント対応を主導する場面が多く、自ら直接対話する機会は限られていました。カタリスでは提案段階からデリバリーまで一貫して前線に立ち、クライアントと率直に意見を交わしています。その分プレッシャーもありますが、「もし自分たちがこの企業の変革を本当に実現できたら」という前向きな緊張感が原動力です。また、グローバルのネットワークを自由に活用できる環境もあり、自らの裁量で新たな機会を広げています。
カタリスのグローバル化についての目標
カタリスがグローバル展開を待つ理由はありません。すでに海外のパートナー企業との連携も進み、日本での実績と成長スピードは、海外でも確実に需要があることを示しています。いま世界の注目は日本に集まっており、投資・観光・文化交流が活発化しています。この潮流の中で、日本企業が自らの価値を再認識し、海外で機会をつかむための支援をしていきたいと考えています。また、海外企業にとっても日本市場を理解し、協業できるよう、言語・文化両面でのサポート体制を整えることが目標です。
今後カタリスで実現したいこと
大学卒業後から日本に暮らし、日本社会の課題――人口減少や地方の高齢化、生活コストの上昇――を身近に感じてきました。特に東日本大震災の際、東北で人々が助け合う姿を目の当たりにし、この国への思いがより強まりました。今後のキャリアでは、事業承継に悩む企業の支援や、海外展開を目指す企業の成長支援などを通じて、日本の未来に少しでも貢献していきたいと考えています。ビジネスを通じて「恩返し」できるような仕事を重ねていきたいです。
※ 内容・所属は取材当時のものです。

